咲-Saki-のスピンオフ「怜-Toki-」の1巻を読んだ感想
咲-Saki-のスピンオフ漫画「怜-Toki-」の1巻を読みました。
いや、正確には咲-Saki-のスピンオフではなく、咲-Saki-のスピンオフ漫画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」のスピンオフか。
つまり、スピンオフのスピンオフ。原作者の小林立が遅筆すぎて進行が遅いから、こんなに外野ばかりが盛り上がるのだと思う(笑)
怜-Toki-のあらすじ
今日から小学5年生になる園城寺怜(おんじょうじとき)。
彼女は人見知りする性格のため、クラス替えが憂鬱で仕方なかった。
「またクラスメイト覚えなおさなきゃならないし・・・」(´Д`)ハァ…
そんな怜にやたら積極的に話しかけて来るクラスメイトがいた。清水谷竜華(しみずだにりゅうか)だ。
竜華は明るく、運動神経も良く、スタイルも良く、クラスの中心にいるような娘。
そんな娘がなんの取柄のない自分にやたら絡んでくるのが、怜には不思議で仕方なかった。
この時、怜には想像も出来なかっただろうが、竜華との出会いをきっかけに、麻雀の世界に足を踏み入れていく事になる。
怜-Toki-の主な登場人物
園城寺怜(おんじょうじとき)
小学5年生。ちょっと根暗な女の子。勉強もスポーツも得意じゃない。
竜華の家で、竜華のおばあちゃんと共に3人麻雀をしたのをきっかけに、麻雀にハマッていく。
この時、まだ1巡先を見通す力などはない。
清水谷竜華(しみずだにりゅうか)
怜のクラスメイト。小学5年生とは思えない大きなおっぱいの持ち主。
嫌でも目立つタイプで、クラスの中心的人物。何故か怜にやたらと絡む。麻雀が得意。
怜-Toki-の感想
絵のクオリティがめちゃくちゃ高い!!
正直「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の絵はイマイチだが、「怜-Toki-」の絵は本編の咲-Saki-に勝るとも劣らない。
ちなみに1巻の時点では、まだ能力麻雀していません。結構まともに麻雀しています(笑)
だけど、咲-Saki-本編譲りの百合要素は健在。というか、この漫画自体が怜と竜華の馴れ初めみたいなものw
面白さとしては、今の咲-Saki-本編とどっこいどっこいと言ったところ。つまり、つまんなくはないんだけど、正直今一つという感じ(;´Д`)
咲-Saki-本編は、全国大会に行くまではホント面白かったんですけどね〜。でも、何がつまんなくなった要因なのかイマイチ分からない。
ただ単に「萌え麻雀」というジャンルに慣れてしまっただけなのだろうか?
そんな耐性が付いちゃったからか、怜-Toki-も今一つ感が抜けきれませんでした。